弊社は、ペットボトルの水平リサイクルを進めていく連携協定を神崎郡3町を含む6者で締結いたしました。
これについて、新聞各社で報じられています。
2022年2月5日の読売新聞に掲載されました
2022年2月5日の神戸新聞に掲載されました
ペットボトル資源化推進
神崎郡3町と事務組合 飲料メーカーと連携協定
ペットボトルのリサイクル事業で連携協定を結んだ神崎郡3町と伊藤園、キンキサインの関係者=大河内保健福祉センター 神崎郡3町と中播北部行政事務組合(神河町福本)は4日、飲料大手「伊藤園」(東京)、清涼飲料メーカー「キンキサイン」(姫路市)の2社と、ペットボトルのリサイクルに関する連携協定を結んだ。同組合などが3町の家庭から回収したペットボトルを、伊藤園が契約したリサイクル業者で再資源化。キンキサインが再びペットボトルにして飲料商品化する。
同組合などによると、神河、市川、福崎の各町で家庭から排出されるペットボトルは年間約50トン。現在は日本容器包装リサイクル協会を通じて業者に売却し、衣料品の素材などに再利用されているという。
ペットボトルのリサイクル化が進むと、石油など化石資源の使用量や二酸化炭素(CO2)排出量の削減につながる。伊藤園はキンキサイン本社第2工場(神河町福本)を通じて日本茶飲料を製造していることから、今回の協定を結ぶことになった。昨年8月には姫路市と同様の協定を締結している。
大河内保健福祉センター(神河町比延)で開かれた締結式では、同組合の管理者を兼ねる山名宗悟神河町長が「地域で資源を循環し、SDGs(国連の持続可能な開発目標)の達成やCO2排出量削減への寄与を期待する」とあいさつ。伊藤園の国枝保執行役員は「安定した製品作りとともに、プラスチックの循環や環境社会の構築に貢献したい」と述べた。(吉本晃司)
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