令和6年能登半島地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまならびにそのご家族の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

日刊工業新聞に弊社本社第二工場の設備刷新について掲載されました

キンキサイン 40億円投資

本社第二工場設備刷新 - 2020/5/11日刊工業新聞記事抜粋

弊社本社第二工場の設備刷新について、2020年5月11日の日刊工業新聞に掲載されました。記事PDF

以下、日刊工業新聞から引用。

キンキサイン 40億円投資

本社第二工場 設備刷新

OEM対応 茶系飲料以外を製造

【姫路】キンキサイン(兵庫県姫路市、山口祖廣社長、079-280-3185)は、本社第二工場(兵庫県神河町)で果汁飲料やコーヒーなどの製造を始める。同工場で茶系飲料以外の製造は初めて。現在休止中の建屋で生産設備の刷新を進めており、2020年中に稼働する。投資額は約40億円。複数の飲料メーカーからOEM(相手先ブランド)生産の受注が寄せられており対応する。
倉庫を含めた延べ床面積が約5000平方メートルの「2号ライン」内に、ボトルキャップを自動で並べられるロボットを導入する。また完成した飲料を保管できる自動倉庫を新設する。これによりフォークリフトなど人の手を介さず、完成品を保管できる体制を構築し、生産効率を高める。

本社第二工場に昨年新設した「3号ライン」

初の試みとして、飲料物を詰めるペットボトルの成形を自社で始める予定で、ブロー成形機を1台新設する。
2号ラインでは果汁飲料やコーヒー、スポーツドリンクなどを手がける見込み。525ミリリットル入りの飲料物なら1分間当たり600本作れる。2号ラインの生産能力は年間600万ケース。本社第二工場全体の年間生産能力は、ライン稼働後には現状比3割増の最大2800万ケースの見込み。
同社によると取引先には、物流における人手不足のため、できる限り消費地・関西に近い所で生産し、搬送距離を短くしたい狙いがあるという。
キンキサインは飲料メーカー。売上高の9割以上がOEMメーカー向けで茶系ペットボトル飲料を中心に生産する。19年12月期の売上高は約269億円。同社は19年に同工場内に「3号ライン」を新設。
茶系ペットボトル飲料の生産能力を増強するなど、OEM先からのニーズが高まっている。

コメント 商品に対するご意見・ご感想などをお願いいたします

タイトルとURLをコピーしました