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神崎高校の生徒さんと植樹体験を行いました|神河町・越知谷の山林再生

5月、神河町越知の山林で、兵庫県立神崎高校の生徒さんたちと一緒に植樹体験を行いました。当社にとっても地域の山と水の大切さをあらためて感じる一日となりましたので、その様子をご紹介します。

新聞掲載この植樹体験は、神戸新聞(2026年5月31日付)でもご紹介いただきました。

水を育む山を守るために

キンキサインは神河町に第二工場を構え、越知谷地域を源流とする豊かな水を飲料製造に使わせていただいています。その水を育んでいるのが、周囲の山林です。

水資源を守るには、まず山を健全に保つことが欠かせません。そこで当社は昨年から、地域の山林を管理する山田林業さん(姫路市北平野)と協力し、山林の再生に取り組んでいます。今回の植樹体験も、その活動の一環として行いました。

当日の様子

参加してくれたのは、神崎高校3年生の10人。木工の授業を選択している生徒さんたちです。木の伐採を終えた斜面に入り、くわで一つひとつ穴を掘って、杉の苗木を植えていきました。

10人参加した生徒さん
約50本植えた杉の苗木

植え方は、山田林業の山田健太郎社長が直接指導。当社の山口祖廣社長も生徒さんたちと一緒に苗木を植えました。

植樹の前には、間伐の意義についての説明もありました。木を適切に間伐することで地面まで日光が届き、下草や若い木が育ちます。その根が地中にしっかり張ることで、土砂災害を防ぐ力にもつながる——普段はなかなか知る機会のない、山の手入れの大切さを学ぶ時間になりました。

間伐で山が元気になる仕組み 間伐で山が元気になる仕組み 間伐前 間伐後 木が密集し、地面まで光が届かない。 下草が育たず、根も浅く弱い。 光が差し込み、下草や若い木が育つ。 根がしっかり張り、土砂災害を防ぐ。
間伐で山が元気になる仕組み 間伐で山が元気になる仕組み 間伐前 木が密集し、地面まで光が届かない。 下草が育たず、根も浅く弱い。 間伐後 光が差し込み、下草や若い木が育つ。 根がしっかり張り、土砂災害を防ぐ。
間伐で光が地面に届くと、下草や若い木が育ち、根が張って土砂災害を防ぎます(イメージ図)

未来へつなぐ山づくり

生徒さんたちは、伐採を終えた斜面に杉の苗木を植えながら、山がどのように手入れされ、育てられているのかを体験しました。普段はなかなか目にすることのない、森を育てる作業の一端に触れる機会となりました。

参加した生徒さんからは、山の手入れの大切さを実感したという声や、自分たちが植えた木の成長をいつか見に来たいという声も聞かれたそうです。

今回植えた苗木は、5年ほどで人の背丈ほどに育つといわれています。長い年月をかけて、地域の山と水を支える木へと育っていきます。

地域の未来を担う若い世代と一緒に、山と水を守る取り組みができたことを、たいへんうれしく思います。

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