包装タイムスに「姫路城サイダー」が紹介されました
キンキサイン 地域限定の地サイダーが人気
内容量、ラベルを一新
平成の大修理を終え、白漆喰の美しい世界文化遺産・国宝姫路城をラベルデザインで表現した地サイダー「姫路城サイダー」が観光客を中心に人気を集めている。姫路の清涼飲料水製造販売・キンキサイン(兵庫県姫路市、079-232-3111)が地域限定で販売するそれだ。
同製品は、姫路城の大改修に合わせ今年4月から内容量、ラベルデザインを一新し販売している。ラベルデザインには姫路城の別名「白鷺城」に由来した空高く羽ばたく白鷺をバックに真っ白に輝く姫路城が中心に描かれている。また内容量を従来の340ミリリットルから250ミリリットルに変更し、飲みやすさ、持ち運びやすさをを追求している。さらにキャップ部分を王冠キャップからスクリューキャップに変更することでリキャップにも対応している。
味わいも昔ながらの甘みが特徴。炭酸も控えめで、子供から大人まで飲みやすく仕上がっている。これからの時期にぴったりの爽やかな喉ごしの地サイダーだ。
主に姫路駅周辺・姫路城周辺の土産店などで販売しており、土産用として専用のクリアケースで2本入りが販売されており、持ち帰りにも最適だ。同社では地域の資源や特産品、文化や歴史などを生かしたご当地サイダーも製造しており「銀の馬車道ゆずサイダー」も人気商品の一つ。これは兵庫県産のゆずを使用しておりラベルデザインには明治初期に造られた、生野~姫路を結ぶ日本初の高速産業道路「銀の馬車道」をモチーフにしている。
営業企画部・岡田英樹氏は「今年の夏はぜひ、姫路城サイダーを片手に姫路城を観光していただきたい」と話す。
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