令和6年能登半島地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまならびにそのご家族の皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。皆さまの安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

Tomohiro SHINOZUKA

千葉工場 製造課 調合担当
篠塚 知弘 / 2014年中途

お茶の味が決まる最初の大切な工程を担当!日々実感できる、大きな責任感と使命感

迷うこと無く転職を決意、期待と喜びが沸々と湧いてきた

以前は警備会社に勤務していました。とても責任のある仕事でやりがいもありましたが、30歳を迎えるにあたり、他の業界での仕事も経験したいと思い始めました。
そんな時、地元で新しい企業が立ちあがることを耳にしました。それがキンキサインとの出会いのきっかけです。
「これは応募するしかない!」と思い、迷うことなく転職を決意しました。
畑違いの業界なので不安が無かったといったら嘘になりますが、それ以上に期待が上回り、新しい会社で働ける喜びが沸々と湧いてきたのを覚えています。

全行程における最初のフロー、市販するお茶の味が決まる、使命感を感じる仕事

お茶の調合を行っています。
ニーダーという大きな釜にお湯を張り、そこにお茶を入れて焚いていく業務になります。お茶作りには欠かせない業務となりますので、常に細心の注意を払って働いています。
多い時はペットボトルにして30万リットル以上の量をこなすこともあり、効率と段取り、そして正確性が求められる部署とも言えます。
お茶の選別をし、決まった量を、決まったタイミングで調合するのは、始めたころは難しかったですが、働きながら経験を重ねていくうちに、すべての工程(タイミングなど)が自然と体に染みついてきました。
私の仕事は、全行程における最初のフローになります。つまり「市販するお茶の味が決まる」業務といって過言ではありません。
責任ある仕事ですが、市場に出荷されるお茶を作りだしているという使命感を感じることのできる、とてもやりがいのある仕事だと思っています。

チームワーク、「自分さえ良ければいい」というスタッフは一人もいない

各スタッフが担当する部署に責任をもって対応しているため、一人一人が自信と誇りをもって仕事をしています。その分、他の部署が担当していることを日常あまり見る機会がありませんが、何か困ったことが発生すれば、部署を超えてみんなで助け合っています。
「自分さえ良ければいい」というスタッフは一人もおりません。
チームワークが良く、お互いが連携し合い、コミュニケーションがしっかりとれる職場環境を会社全体で創り上げています。
現在、調合の部署を担当していますが、今後は違う部署の業務の知己も勉強し、もし、他部署で何かあった場合でも、私が率先して助けにいってあげたいと思っています。

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