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日刊工業新聞に弊社の麦茶殻再利用ついて掲載されました

麦茶殻、飼料に再利用

麦茶殻、飼料に再利用 - 2019/4/4日刊工業新聞記事抜粋

弊社の麦茶殻再利用について、2019年4月4日の日刊工業新聞に掲載されました。記事PDF

以下、日刊工業新聞から引用。

麦茶殻、飼料に再利用

キンキサイン 関西・中国 牧場へ販売

【姫路】キンキサイン(兵庫県姫路市、山口祖廣社長、079-280-3185)は、3年内をめどに麦茶の自社製造工程で生じた茶殻を飼料として販売する。同社は大手飲料会社にOEM(相手先ブランド)供給する清涼飲料水メーカーだが、麦茶殻の飼料を新規事業で手がける。年内に本社第二工場(兵庫県神河町)で麦茶のOEM製造が始まるため、製造で生じた不要な麦茶殻の有効活用にもつなげる。

本社第二工場にある茶殻乾燥装置

本社第二工場にある茶殻乾燥装置

キンキサインは2011年、緑茶製造で出た茶殻を乾燥させる装置一式を、約5000万円を投じて同工場に1台導入した。乾燥した緑茶殻は種豚用えさに混ぜる用途で、配合飼料会社に販売している。消臭効果が期待できると、猫砂の用途として茶殻を他社に販売したこともある。
今回の麦茶殻の乾燥も、既設の乾燥装置を活用する。麦茶殻は、エネルギー源となるたんぱく質を含むため、緑茶殻では難しかった家畜用豚のえさに使えるという。
茶殻入りの家畜用飼料として工場に近い関西や中国地方の牧場などに提案。1-2年かけて飼料としての有効性を確かめる方針だ。
同社の工場は千葉と徳島、兵庫の国内3カ所にある。茶殻乾燥装置は本社第二工場にのみ導入している。

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