官兵衛ゆずサイダーと雲海ゆずサイダーを出展
全国清涼飲料工業会では、中小企業会員の新製品合同発表会を先頃、銀座東武ホテルで開きました。
今年は全国から7社が出展し、報道関係者を前にプレゼンテーションを実施。
当社は「官兵衛ゆずサイダー」と「雲海ゆずサイダー」を出展しました。
当社は営業企画部の久長氏がプレゼンしました
当社は受託生産をメインとしている。生産品種は緑茶、紅茶、果汁系、スポーツドリンクなどで、対応容器は280ml~2lPETのほか、居酒屋、結婚式場向けのリターナブル瓶もラインナップしている。本社は事務機能だけで製造は本社第二工場と徳島工場で行っている。徳島工場は5系列の充填機があるので、例えばナタデココ入りのジュースをつくることが出来る。自社製品は5種類のみラインナップ。第二工場のある神河町はゆずが非常に有名で、今回発売する「官兵衛ゆずサイダー」と「雲海ゆずサイダー」は神河町と安富町で採れたゆずを使用している。
「官兵衛ゆずサイダー」のラベルには黒田官兵衛のイメージキャラクター“かんべえくん”を採用した。容器はワンウェイ瓶で340ml。姫路城周辺の土産物店と1ケース単位での電話注文で販売している。今後はインターネットの受注も予定している。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」で地元・姫路が非常に盛り上がり、当社も一緒になって盛り上げたい。
「雲海ゆずサイダー」は“天空の城”で知られる竹田城跡をモチーフにした商品。観光客急増中の地元の商店から、ゆずを使った飲料がほしいとの依頼を受けて開発した。(生産本部営業企画部 東京営業担当 久長誠)記事PDF
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