携わった製品が市場に。家族や友達にもつい自慢したくなる

品質保証部本社第二工場品質保証課品質管理担当

山本大翔 / 2021年4月入社

家族や友達にもつい自慢したくなっちゃいます

自分に向いているスタンス

地元である姫路で働きたいと、就職活動をはじめました。大学で化学を学んでいたこともあり、希望したのは品質管理の仕事。新しい道に進むより、薬品や器具の知識を活かせる仕事のほうが慣れやすいと思ったからです。
複数の食品メーカーの選考に進んだ中でキンキサインに決めた理由は、正直に言うと条件面ですね（笑）。 1年目から納得のいくお給料がいただけることや、年間休日が多いことが魅力的でした。やる時はやる、休む時はしっかり休む、そういうスタンスのほうが自分に向いていると感じました。

意外と常に動き回っています

清涼飲料水製造工程で品質管理の仕事をしています。検査する項目はとても幅広く、例えば飲料製品に使用する原材料や製品の、pHや糖度などが基準値に収まっているか、使用するペットボトルのサイズや耐久性は規格に合っているかなどを確認します。
ほかにもラベルやキャップに異常はないかとか、梱包に使う段ボールに至るまで、欠かさずチェックを行っていますね。製品の内容液となる抽出液や調合液は毎回検査しますし、製品によって異なりますが、各工程で異常がないか確認して、意外と常に動き回っているかもしれません。
弊社で製造している飲料は、純水を使用しているので、水そのものから、製品になってパレットに積み込まれるまで、全ての工程をくまなくチェックしているイメージです。

モチベーションが上がるチャレンジ

上司に仕事を頼まれ、無事にやり遂げられるとうれしいです。
今日もちょうど、生産ラインで使用する器具の材質に匂いが移らないかを調べてほしいと依頼され、匂いの強い製品に1時間浸け置きした後、洗浄するという検証を行っている最中です。こうした新しい試みをする際にも、まだ入社1年目の僕にチャレンジさせてもらえるというのはやっぱりモチベーションも上がりますね。
生産ラインでトラブルが発生した場合は、規格外の製品が流出する可能性があるので、上司と相談してラインを止め、流れた製品を採取して検証を行うようにと教わりました。しっかりと理由を突き止め、安心な製品をお届けするというのはやりがいの大きな仕事だと感じています。
自分の携わった製品が市場に出回っていることも多く、家族や友達にもつい自慢したくなっちゃいますよ。