全国農業新聞に「さわやかすだち」が紹介されました
暑い日にゴクリ・・・「さわやかすだち」
300万本販売記念にラベル一新
【徳島】勝浦町のキンキサイン(株)は昨年、徳島県産スダチを搾ったジュース「さわやかすだち」の販売数300万本を記念してラベルを一新した。それ以来、販路が拡大し、観光地の商品として話題を呼んでいる。
阿波踊りなど地域色フルに
徳島・勝浦町のキンキサイン(株)
「さわやかすだち」はスダチだけのシンプルなイラストだったが、もっと地域色をつけようと、鳴門の渦潮を背景に「阿波踊り」と「お遍路さん」の衣装をまとったスダチのキャラクターのカラフルなイラストに変え、より親しみやすくなった。
現在では空港、鳴門公園、道の駅などに置かれ、昨年は24本入りの4500ケースを販売した。販売店では、目をひくよう商品の近くに一新したイラストの卓上旗を飾り、県外の観光客へ県産スダチをアピールしている。
キンキサインの山口義弘さんは「我が社の徳島県での製品は『さわやかすだち』だけで、大切にしたい地元色の強い商品です。販売量が増えれば新たな地域農産物を活用した飲料水の販売も可能なので、ぜひたくさん飲んでください」と笑顔で語った。
梅雨を目前に暑い日が続く。ゴクリと一杯「さわやかすだち」を飲んではいかが。
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